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家庭菜園は難しい

夏の作物の時期が終わって大分経った。毎年同じ事をやりながら農作業の失敗を繰り返す。 

大根を播いたが、芽生えでとび虫(黒い小さな昆虫)に葉を食われ、大分萎れてしまった。昨年ま Img_0707_2 で同じ様に播種したがこんな失敗が無かった。農業の難しさを思い知らされる。                

種を播き直し、同時に殺虫剤も一緒に撒いた。大分遅れてしまったが、秋雨が適当にあり何とかなりそうだ。世間より生育が遅れるだろうが仕方がない。

野沢菜、ほうれん草、小松菜、チンゲンサイ、と播く。水菜はより遅れて播いた。      

因みにこれ等の種は皆外国産である。ほうれん草はデンマーク、小松菜、ちんげん菜はイタリアである。野菜の種も日本では交雑して作れないのかも知れない。            .     野沢菜は元は大阪の天王寺蕪で其の変種である。   

苦瓜、いんげんは未だ枯れたまま棚に何時までもぶら下がっていた。

Img_0706

平核無柿が立派に大きく実った。

昨年は早めに未熟の内に取り、固い干し柿にしてしまい失敗した。今年は良い物を作ろうと大いに期待して居た。        其れなのに、未だ9月末と言うのに多くが熟んで熟柿に為ってしまい、干し柿作りは夢と消えたた。               

平年は11月頃に収穫する。こんなに早く熟したのは、全くの驚きで何か原因でこうなったのか判らずがっかりした。近所を見ても同じ様である。Img_0704                         

然し、他所では正常の柿が実って居る所が多い。

花芽の時に消毒しないと熟柿になる。」と言う人が居た。

専門農家以外で、消毒しているとは余り聞いていないが。

   Img_0703_4               胡桃は開花時に消毒しないと未熟で多く落ちることは良く知っている。我が家の胡桃の木が高いので消毒したことが無く、殆んど多くは未熟で落果している。

柿の木もかなり高いので今迄消毒したことも無かったが、こんな異常な現象は経験した事も無かった。

住宅の狭間で環境の変化、例えば風通しが悪くなるなどの原因も有るのでないか。来年はどうなる事やら。

尚、柿に就いては(我が家の柿の干し柿)の題で昨年の 10月のBlogに詳細した。

時、偶々地方気象台の発表があった。其れによると、9月の降水量は平年比26・0%の  37・5ミリで平年の半分以下、日照時間は平年を上回り「少雨多照」だった。こんな事も影響しているのだろうか。

雑キノコの発生に至ってはゼロに近いほどで、マツタケも殆んど駄目らしい。

人力の及ばい自然現象もあるのだ。我が家の柿も多少影響が有るかもしれない。 

                                                            昨年、根性大根など根性野菜がテレビなどに良く見られた。春キュウリの後のキュウリにとBlog 種を苗床に播いた。其の時に落ちた種だろう。庭の芝の中に芽生えした。移植も出来ず水を与え放って置いた。が、2本大きなのキュウリがなった。

悪い環境の中でもよく頑張った。根性キュウリなのだ

                               

                           畑の南側に高い電柱がある。畑の前の2軒だけの配電の為のものである。

 2軒の後に大分 遅れて5~6軒建てられて、其の5~6軒の為に別に電柱が立てられて居た。

今度それらの宅地の入り口に新しい電柱が Img_0700_3立ち、 今迄の2本の電柱が統合され、我が家の畑に建ってる電柱は不用になった。

高い電柱はカラスの止まり木になり、苗を抜かれたり胡桃を持って行かれたりの被害があったが、今後は少しは無くなると思う。

10/6、電力会社より電線は外された。天候如何に関わらず実施の予定だったので、心配していた台風も前の日に大荒れ、当日は晴れて順調に作業は行われた。

10/28 NTTの電線も撤去された。

                                       

Blog_3

電柱其の物は作業車の畑に入ることの出来る作物の無くなった11月中旬以降になりそうだ。兎に角、長期間だった電柱のある風景ともお別れである。

Img_0713_4

我が家に大きなキンモクセイがある。9月頃より仄かに甘い匂い始め10月中旬頃まで続く。私は此の匂いが好きだ。秋になったんだなと深く感ずる。                              

日本では殆んど好んで、芳香を放つ雄樹だけが植えられて来たらしい。キンモクセイは雌雄異株とは今迄全く知らなかった。従って繁殖は勿論挿し木である。

然し此の匂いを苦痛に感じ、秋を嘆く人も大勢居る。花粉症の人たちである。

             Img_0716

                                      

世界にはキンモクセイの仲間が15種類ほど有るらしい。

日本のキンモクセイは中国原産で橙黄色の花で強い芳香を放つ。

病害虫は殆んど無く生長の早い手の掛からない丈夫な木だが、排気ガスには至って弱いらしく都会では開花しない事もあるらしい。

日本には他にウスギモクセイ、ギンモクセイの2種類が有るらしいが、数は少なく余り見かけない。

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コメント

我が家の金木犀は土の状態が合わないのか、10年経っても植えた時とさほど変わらず小さいままです。枯れたわけでもないし、日陰にもならないのでそのままにしてありますが、それでも少しではありますが、金色の花をつけます。育ちもしない、枯れもしないではいささか無関心すぎるかと思われそうですが、これはこれで風情があるのです。北側の生垣は風除けのために高くしてありますが、南側は跨げるほどに低くしてあります。本当は一部菜園にすれば良いのですが、農薬に頼ってしまうと思うのでなかなか始めることができないでいます。TV報道などでは、野菜も工場で無農薬栽培されはじめたとかで驚きました。作物は自然条件に左右されすぎるのでいずれは、人工的に管理される時代になってくるのでしょうね。ここら辺でも温暖かの影響でその内バナナ栽培がはじまるかもしれません。
昔は、ジャガイモは自分の家で作ったもんだがなー なんていう時代にならなければいいんですが・・・・。

投稿: 今日四朗 | 2009年11月 2日 (月) 03時12分

我が家の柿も同じような被害に合いました。
同じ木に完熟、黄色、緑と様々な色が混在して
なんとも奇妙でした。
近所の方によるとどうやら「ヘタムシ」という
害虫の被害なのだそうです。
あと、以前甘がきだったのが渋柿に変わってしまう
という現象もあるそうで、これは温暖化の影響かも
ということでした。今日四郎さんのおっしゃるように
そのうちバナナが育つかもしれません。

先日、伊豆の大仁町で50haの有機農園施設を見学してきました。
これからの農業のあるべき姿だと思いました。

投稿: kokuzo | 2009年11月22日 (日) 08時43分

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