夏野菜
今年も難しかった
胡瓜の棚を壊す時何時も”夏も終わりか”と感慨に耽る。 暑かったのがつい先日ののような気がする。 そして夏作物の片付け整地だ。 玉ねぎの移植の準備だ。
庭木の手入れ、、柿,胡桃の収穫と1年で1番忙しい時だ。
オクラは種をまいて育てたが、生い揃はず苦労した。来年は苗を買いたい。芙蓉に似た大きい黄色で甘い匂いがする。今年は高く伸び、幹は太く根がはびこり、刈り取るに苦労した。
茄子は丸、長5本ずつ植える。毎年のことだが、梅雨が明ける頃には数本は必ず葉が萎れて枯れそうになる。苗に菌が付着していて、どうにもならないそうだ。半身萎凋病と言う物らしい。マーケットに有る様な見事なのを作るのは難しい。
茄子 (上を刈りっ取った)
ピーマンも数は付くが大きなのが出来ない。 特に(黄色パブリカ)は黄色までに生ったのは一個だけで残りは青いままで終わってしまった。昨年は赤色まで育ったのは一個だけだった。何がいけないのか判らないのだ。来年はどうしようかな。
(ししとう)は出来過ぎて毎日取りきれないので止め、普通のピーマンを3本、唐辛子(鷹の爪)3本漬物用に植えた。
鷹の爪
トマトも桃太郎などは雨にあてないようにマルチするのは面倒で作らない。
普通の物、新品種とか甘柿に似た形の物、小さい品種と3本植える。
普通種が赤みかかった時、烏が突っつくのでネットで覆った。が、手遅れ結局数個しか取れなかった。
甘柿形は沢山なった。然し不味い。烏も食わない。加工用らしい。ピックル用にする。 小粒トマトも沢山出来たが食べたのは始めの内だけだった。
普通形のトマト (半分刈り取った)
卵形のトマト(初めて作った。)
小粒トマト
(ゴーヤー)はビタミンC が多く健康に良いと3本植えた。特有の苦味(モモルデシン)に他人に勧めても断られる。我が家でも3本程食べただけ、殆んど取らなかった。
夏の時期は水不足で難しい。無農薬栽培と言えば聞こえが良いが、実は消毒をするのは大変な事で、其れをサボって居るだけだ。其れでは、良い物ができる訳が無い。そして今年の夏も終わった。
ゴーヤー (大きく育った。)
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